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夏の終わりの縦走路 大天荘にて

■山行日:2019年08月24日(土)-26日(月)
■山:燕岳から大天井岳周回
■目的:表銀座ええとこ取り
■ルート:中房温泉(08:30)-燕山荘(14:00)
     ★燕山荘(06:30)-燕岳-大天荘(11:30)
     大天荘(06:30)-常念小屋(08:30)-一の沢(12:00)

燕山荘と同じ系列である大天荘
やはり山荘は清潔感に溢れ、居心地の良さは素晴らしく
当然のことながら料理も美味い



夜の食事は魚と肉、二つのメニューから選んでください、だってさ
選んだのはもちろん肉、数量限定のトンカツだ

このトンカツ!

ヘタな街の定食屋なんかより、絶対美味い
もちろん、こんなロケーション、それに体もしっかり動かしている
そんな加点も、もちろんあるけれど、このレベルはすごいよ

美味しく食事を終えると、ダイニングは明りが消され
ランプが灯されたバー・タイムへと移る

なんだか、オヤジひとりで、そんな気分でもなく
ダウンを着込んで、飽きるまでテン場を歩き
星が出る時間まで、布団に潜り込みうとうと

23時半

この辺りだと安曇野の明かりが邪魔をするかもな
と、あまり期待していなかった星空

ちゃんと天の川の流れもくっきりと見え
ときおり落ちてゆく流れ星

そんなシーンに、昨晩の演奏会の「星に願いを」が蘇る

 人は誰しもひとりきり
 哀しい夜を過ごしている 
 星に祈れば、寂しい日々も
 光照らしてくれるだろう♪

こんなに長い時間、星を見上げてたのは、いつ以来だろう
ふっとNHKの震災ドキュメンタリー「あの日の星空」を思い出す

3.11 あの日の夜
壊滅した街から明かりが消えた夜、恐ろしいまでに美しかった星空
あの星空が今も忘れられないと、集まった多くの声をもとに
プラネタリウムにあの日の星空を再現したのだ
その星空を見上げて、ある人は言った

「星を見てるんじゃないの、星になった人たちを見てるの」

もちろん哀しい、けど、なんだか少しだけ嬉しそうにも聞こえる言葉
きっと、一番大切だった人は、遥か彼方の空の上にいる
そう信じているからだろう

自分の一番たいせつだった人も今、あそこで瞬いているだろうか

そうだったらいいのにな
今も見えているかもしれないな

体が冷え切るまで星空の下に座り込んでいた

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