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9月の穂高 北穂高小屋にて


 
■山行日:2014年09月06日(土)-8日(月)
■山:北穂高
■目的:ナツヤマ
■ルート:BT(08:00)-涸沢小屋(14:30)
      涸沢小屋(08:00)-北穂高(12:30)
      北穂高(05:45)-BT(15:30)

いつかは、あの小屋で夕陽に染まる槍を観たい
そう思っていた北穂高小屋

そのシーンに立ち会った嬉しさは、他の登山者も同じようで
小屋の食堂では賑やかな夕餉の時を迎える

標高3,100М、その頂きに寄り添うように立つ小さな小さな小屋
この雨水に頼る小屋では、隅々まで(本当に隅々まで!)清潔にされ
そして、センスの良いロゴ入りの陶磁器で、きちんとした食事が頂ける

それは、ほんの小さなことかもしれないが
小屋の立地状況を思うとその心遣いは、しみじみとありがたい

北アルプスで一番高い場所にある小屋
山旅人に対するホスピタリティも標高と同じくらい最高ではないだろうか

 「美味しいなぁ」
 「ほんまやなぁ」

同じテーブルに着いた懐かしき関西弁男子は
大キレット縦走への思いをこんこんと語り
その大声を諌めるのは、これまた声の大きなベタベタ関西弁女子

なんでまた、こんな席なんだか、と苦笑い

食事を終えて一人テーブルに残り、地図を眺めながらウィスキーを嘗めていると
関西弁女子が外から大きく手を振っている

ほろ酔いで、誘われるまま外へ出ると
夕食前にはガスで覆われていた空が晴れ、高い高い空に月が出ていた

最後の夕焼けが再び槍ヶ岳を照らし
その幸運に笑う、夏をあきらめきれなかった登山者たちの笑顔を照らす

やがて月は、街の灯を隠して行く雲に消え

標高3,000Мのテラスは
雲に隠れた月の息遣いすら聞こえてきそうなほどの静寂に包まれた

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 0
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    うわぁ
    いいなぁ 憧れの北穂小屋
    クオリティの高い食事
    3千メートルの稜線からみる朝夕のドラマ
    見てみたいなぁ (*´ェ`)ボー…
    0

  • SECRET: 0
    PASS:
    cyu2さん
    あら
    cyu2さんちは、北穂高小屋は行かれてませんの?
    ぜひとも、ぜひとも
    このテラスは、もうね、丸一日座ってたって
    ぜーんぜん飽きないかと^^
    また目的増えましたね!
    0

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