
紅葉シーズンの唐松の人気ぶりは有名だ
このコロナ渦に於いてもそれは変わらず、ゴンドラが密になってる様子が
ネットで散見されていて、やはりそこは避けるべく、黒菱からのアプローチとした
このゲレンデから60分も有れば八方池山荘まで届くのだ
ゴンドラ時間よりも早発ち出来るし、密も回避できるベストなチョイス
5時にはスタート?いや5時起きの半スタートで良くない?
とか何とか言いながら車中で仮眠をした二人はアラームも無視
結局リフト始発のアナウンスで起こされる始末
あれ?リフトが動くだって?じゃ楽勝だな
このゲレンデのリフト、ご来光目当てのハイカーのために
夏季のハイシーズンだけ週末だけ早朝運転していることは知っていたが
すでにその期間は終わっていると、誤った情報を得ていたので嬉しい展開だ
白馬が赤く染まるシーンには間に合わなかったが、まだ早朝の冷たい空気に
紅葉と澄んだ青空、もう何だよこの素晴らしさ
黒菱平でもう充分じゃないか
まだ運行しないクワッドリフトのぶん、草紅葉の中を登って行くと
足元から雲海がせり上がってくる
あの雲海に浮く稜線はどこだろう
石神井ケルンを超えても、麓から追いかけて来る雲海
このままだと、雲海のスピードに負けてしまい
いつの間にか雲の中を歩くことになるのでは?
そんなことを真剣に想像してしまう
二人とも、今さら八方池もね~、とパスするモードだったが
ここまで晴天だと、きっと美しく映ってるのでは?と、寄り道することになる
すると、想像通り
八方池は波も立たず、見事に白馬を映し出していた
うん、これは見逃すと、間違いなく後悔してただろう
と、寄り道に大満足して進む
2080の第三ケルンを超えると下の樺
そこから尾根道は再び紅葉の樹林が始まり
その色付きにピッケルさんもハイテンションとなる
上ノ樺まで、やや細尾根となるため、渋滞ぎみとなるが
このノロノロ歩きはウェルカム
なぜなら、この素晴らしき極彩色
ダケカンバの白と黄色、ナナカマドの燃える紅
そして青空と雲海
これは
これは、もう三段紅葉じゃないか
丸山ケルンでは、早くも下って来る人も、登りの人も
雲海と青空の競演に誰しもが立ち止まる
たしかに、ここは雲海に出会える率が高い山域ではあるが
ここまでの青空とのコンビネーションは稀ではないだろうか
そして最後の尾根ルートを詰めると
あっけなく、何の前触れもなく、それが現れる
剱岳だ
ここで、登ってきた人たちは揃って歓声を上げる
もちろん、もう何度もこのシーンを経験している自分も大声だ
でも、今回ばかりは、このルートの主役は
山頂から望む立山連峰じゃ無かったな
そう、青空と雲海との三段紅葉だった
もうひとつは
数年ぶりに一緒に歩く関西の山仲間との時間だ
ピッケルさん、こんな素敵な山での再会って最高だったね!

























コメント
コメント一覧 (2件)
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やこちゃんとニアミスしてた日のレポですね(^^ゞ
なんか、コロナ禍で出足をくじかれている公共交通派としては
こんなお天気に歩けたなんて羨ましすぎ。
でも、見せていただけて嬉しいです、ありがとう(^^)/ 1
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palletさん
そうそうyakoさん!ニアミスどころか
あの細い尾根道で追い越してます(覚えてませんが^^;)
自分で言うのもおこがましいのですが
羨ましく思われるでしょうね、この青空紅葉は
少しでもお裾分けになれば良いのですが
え?ならない?ごめんなさい^^; 2