
初日は天気も悪く自宅待機(って、要は何もしてなかっただけ)
二日目は好天の予報だが、行き先に迷っていた

ネットの情報によると、どうやら今シーズンの紅葉は当たり年
特に穂高エリアは10年に一度の美しさとのことで盛り上がっている様子
でも急に思い立って穂高って、、、小屋の予約も無くてそれは無理


いろいろ悩んだ挙句、素晴らしいアイデアが浮かんだ
それは、上高地から屏風の耳をピストンだ!
CT的にも無理ではないし
あそこからだと涸沢を中心に穂高の紅葉を360度楽しめる
我ながら、そのアイディアに惚れ惚れしながらザックに日帰りの支度をする


が、よーっく考えろよ
三連休の上高地?いやいやいや、ムリムリムリ、行きは夜に出ればどうにかなるだろう
でも帰りのことを思うと、あの大渋滞、それ以前に上高地から脱出できるか?

ふぅむ
となるとだ、、、あそこはどうだ?以前も歩いた十石山だ
あそこからは穂高が目の前に迫って
って、いやいやいや、結局は上高地エリアじゃないか
ってことは、諦めるしかないのか、穂高の紅葉は


と凹んでたところに、名案が浮かぶ
蝶ヶ岳があるじゃないか
って、名案って言うレベル?このベタな案が


そんなこんなで、やって来た今年二回目の蝶ヶ岳
まめうち平の手前辺りから、常念の紅葉が朝陽に照らされて輝いている
その姿に、穂高への期待値もどんどん上がって行く


まめうち平を過ぎて、大好きなカールの底の森を歩いても異常なほど蒸し暑く
とてもじゃないけど、紅葉狙いのハイクとは思えないほど汗をかかされて
蝶沢辺りでやっとカールから吹き上げる風を受けると、汗も引いて脚が軽くなった
そして山頂へ


しかし、それを目的にしてやって来た穂高はガスの中
こちらから見ていても、風は強そうで、ガスも流れてはいるけれど
次から次へと沸き上がっては穂高を覆って行くガスを眺めているうちに
汗冷えと風で全身が震え始めたのを機に小屋へと逃げた

アンダーシャツを着替え、そんなに空腹でも無いが早めのランチ
小屋の中も底冷えをしていて、もう冬の匂い
しばしまったりして、そろそろガスも消えた頃だろう
と腰を上げて小屋を出るが


穂高は隠れたまま
なにが十年に一度の美しさだよ、ったく穂高さんよ
と悪態をつきながらも、一瞬の奇跡を待つ

秋の空気は澄んでいて、涸沢も槍沢もくっきり見えている
それだけに、稜線が隠れていることが悔しいが
これはこれで、秋の穂高らしい風景だろう


90分も待ったけど
今日はこれくらいで勘弁してやるか、なんて捨てセリフで下山
穂高の紅葉は、裾野辺りが見えただけ
それでも安曇野側は常念の紅葉が美しく
澄んだ空と紅葉に、秋の始まりを感じる一日となった




コメント
コメント一覧 (2件)
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2007年10月に登った時も2日目蝶ヶ岳から常念への稜線を歩いた時には最初は穂高槍方面はよく見えましたが、途中から霧の中を歩きました。久しぶりにコメントを書きました、ブログもOCN閉鎖の為、はてなブログに変わりました。こちら82になりましたが元気に遊んでいます。 0
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カモシカさん
途中から霧の中となりましたか、でも初めは穂高が見られて良かったですね!
OCNは閉鎖になったのですね?それも時代の流れでしょうか、今やブログは
オワコンとカテゴリされてます(涙)それでも引っ越ししてまでもブログを
継続されていらっしゃるとは、素晴らしい!見習いたいものです。
コメントありがとうございました。 0