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展望はガスの彼方に 乗鞍岳

  
  
  
■山行日:2019年08月17日(土)
■山:乗鞍岳
■目的:高山植物と高度順応
■ルート:畳平(10:30)-乗鞍山頂(12:30)-休憩-畳平(15:00)

夏休みはいろいろあって、嫁さんと出かけていなかった
そろそろ秋の北アルプス行きに備えてトレーニングしなければ・・・

とは言っても、いきなり本格登山じゃ厳しいだろう
では乗鞍はどうだ?バスでサクっと標高稼ぎ
ほんの2時間ほどで3,000m、先ずは高度順応と言うことで

と嫁さんに話しても、任せるわ~、の一言だけ
じゃ決まりだな


  
  
  
朝07時、始発のバス待ち行列を見て驚いた
ターミナルを一周するかのような群れだ、しかし心配無用
バスは連続で発車し、4台目に乗車すると、ぐっすりと寝込む

安心したのもつかの間、畳平でバスを降りると、なんと外気は8度
おいおい、下界は34度だぞ・・・早速防寒対策を施し歩き出す
  
  

  
  
 
バスターミナルすらガスで真っ白、嫁さんの顔も真っ白
どうやら、ここで既に高山病な症状

富士見岳の直下まで歩くだけで、息も絶え絶えで震えている
いつ、ギブアップするのだろうか?とヒヤヒヤしながら進む
  
  
 

 
 
 
雪渓を見下ろすポイントから、ややガスが晴れ始めるが
すぐにガスが沸いてくるの繰り返し
 
 

  
  
 
肩の小屋で一休みするヨメさんは、小さな子供たちが集団で
登っていく姿に奮起されたようで、無言で登山口へ進む
  
  
大丈夫か?
ぜぇぜぇっ、はっはっ
いっ行くしかないやん行くしか
  
って怖いんですけど顔
 
 

  
  
 
しかしガスガスだ、いやガスも酷いけれど、人の多さに辟易
そりゃバス5~6台のヒトが一気に登り始めると、こうなるさ
  
 
 

  
  
  
おかげで、のんびり、まったりハイクする内に、ヨメさんも
高度順応して来たようで、少し口も利けるようになる
 
  
 

  
   
ガスと人ごみで、カメラを出す気にもなれず、ただ黙々と歩く
と、一瞬ガスが晴れて、どうやら80分で山頂直下だ
あらためてガスが晴れたトレイルを見上げると、なんだこの人の多さ
  
  
 

  
  
 
山頂もこの通り、立錐の余地もない
こんなピーク初めてだ
しかも三度目となるも、またもやガスガスって!
   
山名板の撮影も順番待ち、神社のお参りをサクっと済ませ
逃げるように下山、って何も逃げること無いのだけれど
  
 

  
  
結局、三度目のピークからも何も見えずだったけど
下山途中から青空が広がり、振り返るとときおり乗鞍が見え始めた
  
  

  
  
 
ひゃーっ
きれいやんかぁ、乗鞍って
 
 

  
  
 
そう、かのフカキュー先生も著書日本百名山にその美しさを
     

「私は日本で最もすぐれた山岳風景の一つに数えている
 まずその姿がいい。雄大で、しかも単調ではない」
  
  
  

  
  
  
そう記しているほど、この乗鞍は、どこから眺めても美しく
一目で分かる名峰なのだ、さすがはフカキュー先生!
  
     

  

山荘前でランチタイムを終えると、畳平へと戻る
朝は、このルートですら息も絶え絶えだった嫁さんも
光り輝く乗鞍に笑顔が浮かぶ
  
  
 

  
  
 
やはり風が冷たい畳平
残念ながら、お花畑は、もう閑散として、少し寂しい
  
  

  
  
再び、お花畑が白いガスに覆われて行くと
どこからかライチョウの声が聞こえて来るが姿が見えない
  
  

  
    
すっかり元気になったヨメさんは
秋の乗鞍も来てみたいと言う
 

も一回来て、今度は景色見るねん
きっと次は息も苦しくないわ
そのときは雷鳥にも会えるかなぁ
 
 

そうつぶやく嫁さんに
乗鞍の極彩色の紅葉の美しさを見せてやりたくなった

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 0
    PASS:
    akkoさん

    ありがとうございます
    姉さんちも、例の「登らず下山」紅葉ルート
    ぜひともお試しくださいませ^^ 1

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