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北アルプスは秋 爺ヶ岳



■山行日:2021年09月11日
■山:爺ヶ岳
■目的:後立山大展望
■ルート:登山口(05:00)ー爺ヶ岳南峰(09:45)ー種池山荘(10:30ー12:20)ー登山口(14:20)

ネットの情報では、そろそろ秋めいて来たらしい北アルプス
いつもながら、もう秋?って思うと、もう我慢できなくて
たまたま見た記録に惹かれて爺ヶ岳へ

実は爺ヶ岳から鹿島槍は自分にとって北アルプス空白地帯
いつか縦走する、その日のために大事に取っていたエリアだ

奇跡的に一台ぶん、ぽっかり空いていた柏原新道登山口の駐車場へ滑り込むと
シートを倒して仮眠するが、シュラフを忘れていた
常に車に置いているダウンコートを着込んで震えながら仮眠すると出発だ
もう5時なのにこんなにも暗いのか?と訝っていると
どうやら天候はよろしくないようで、ときおり小雨が落ちて来る
このルート特有なポイント(岬)をいくつか過ぎて60分
ようやく曇天ながらも明るくなりはじめ
針ノ木岳への稜線が現れた
しかし、空はまた暗くなったり、少し明るくなったりの繰り返し
そしてガラ場を超えて、稜線に乗っかるまでもう少し
と言うところで小雨から本降りへと
信頼していた予報では、劔方面は晴れ
このエリアも徐々に雲が切れ、晴れるはずだったが
それでもガスに煙る初秋の稜線は美しく
ハイマツ帯では雷鳥の鳴き声が聞こえ
目を凝らしていると久々にその姿に会うことが出来た


ピークに近づいた瞬間、曇天が明るくなった!
これは、もしやマジックが起きるか?
なんて期待するも、ピークは360度真っ白シロスケ
中峰行くかって?行かないよこんな天気で
もう下山だ下山
いつも青空狙って歩いてるから、たまにこんな日があると
すぐにスネオになる自分を笑いながらトボトボ下山
でも、この沸き上がるガスが消えてくシーンも良いな
ゆっくり、じっくり
初秋の色着く稜線を楽しみながら歩く
と、小屋まであと少しってところで
針ノ木のガスが一気に消え去り、あれよあれよという間に青空が
遅いよ
小屋の前では人だかり、どうやら山荘名物のピザを待ってる人たち
待ってる人たちも分け合って食べてる人たちも密な状態だ
なんだか賑やかなその空気が少し煩わしくて、テン場を抜けて縦走路を行く
この先に行くと、種池山荘から爺ヶ岳への
あのメルヘンチックな稜線の眺めが良いポイントがあるのだ
それは2017年に針ノ木から周回の時の記憶に残っている
あぁこの姿だ、まるで絵のような姿
その左手には鹿島槍
もう5年も前になるんだ
この景色を見てた頃は元気だったけど、針ノ木ピークでは
疲れ切って、倒れ込んだっけ
そもそも、針ノ木から黒部川に下って読売新道登って野口五郎踏んでって
今思うと、どれだけ贅沢なルートだったんだろう
もう今じゃそんな体力無いよ
相変わらずピザ渋滞している山荘前をスルーして下山
青空も出たけれど、今日は濃いガスが残りそうだ
また濃いガスに包まれたトレイルが、一瞬明るくなると
針ノ木がぬっと現れた
その存在感に圧倒される
天気の読みは失敗したけれど
ガスに煙る初秋の稜線は美しく
これはこれで良い山行だったじゃないか

コメント

コメント一覧 (2件)

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    すばらしい開放感とまっすぐ伸びた稜線。
    歩いてみたかったぁ。
    スロトレさんの後を追って、先週末25,26日に爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳に行く予定でしたが26日はかなり天気悪そうな予報に直前で変わったために泣く泣く断念しました。
    0

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    PASS:
    キバラーさん

    えーっ!鹿島槍の予定が雨飾になったってことですか
    それはそれは、関西からは大遠征でしたねー
    でも雨飾も良かったでしょう!
    なるほどキバラーさんも五竜から爺ヶ岳は未踏なのですね?
    お互いここは楽しみにとっておきましょう^^ 1

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