MENU

大峰冬支度 観音峰



■山行日:2021年11月28日
■山:大峰山系:観音峰
■目的:大峰に帰る
■ルート:登山口(08:40)ー展望台(10:00-10:30)ー山頂(11:00-11:20)ーランチー登山口(14:00)

ヤボ用で関西に帰ることになった
それは土曜で片付く案件だったけど、一泊して山へ行きたいところだ
関東暮らしも早や十年、このままだと今年は初めて関西の山を
歩かないことになってしまうと言う焦りもあった

で、例によって山仲間のLINEグループに一声かけると
三日前の直前にも関わらず、皆さん参加してくれるとの返信
あぁ何てありがたい岳友たち、いつも暖かく迎えてくれてありがとう!

5名の再会は大峰玄関口でもある道の駅
行き先は軽いハイクを希望する皆さんの意見を尊重して
(って、いやいや実は自分もなのだけど)サクっと歩けて大展望の観音峰だ
二日前からの寒波の冷え込みで心配されていた路面凍結もなく
青空の下歩き始める
早くも樹林の合間から白い大峰が見え始めるとテンションUP
前日のネット情報では、弥山も白く降り積もり霧氷が付いていた
今日はこちらから、その白き大峰の遠景を楽しむのだ
まだほんのりと秋の香りを残す枯葉の路も
見上げると梢は凍てついている
晩秋と初冬の間、この瞬間の山が一番好きな気がする
凍てつく梢
空と大峰が近づいて来る
頂仙岳の姿を横目に
最後の登りを詰めると
わぁーぉ
先日の雪を少しだけ頭に残して
秋の青空に輝く大峰
山上ヶ岳、大日岳の尖がり、稲村ヶ岳の山塊、バリゴヤの頭
小さく尖るのは鉄山、どっしりと弥山、そしてここから見ると
なぜか一番目立つピラミダルな姿は頂仙岳
まさに北部大峰オールスターが光り輝いている
この展望台からの眺めは、それこそもう何度眺めたことか
それでもやはり美しく厳しい大峰の姿に
今日もこうして歓声を上げてしまう
しばし山仲間たちと、この展望に酔う
展望台からは弥山をバックに北へ進む
ススキの揺れる中を一度下りきると、樹林の中へ
足元には先日の雪がちらほらと
その雪が見覚えのある、出来たばかりの氷状となり
あれ?もしかすると?
と、見上げるとやはり霧氷が付いていた
その一年ぶりのシーンに再び山仲間と歓声を上げる
観音峰ピークには何の展望も無い
でも小さな、それも落ちかけの霧氷が少し残っているだけで
こんなにも美しく見えてしまう
想像もしていなかった風景に出会えた嬉しさを
久し振りに会う山仲間たちと分かち合う
あぁなんと素晴らしき時間

名残惜しくも空腹には勝てず、展望台へと下山
近況報告と思い出話は尽きることも無く
笑い声は秋空に吸い込まれて行く
大日岳と稲村ヶ岳
もう何年も歩いていない大峰の名峰たちが
山仲間たちの再会を笑っているように見えた
山仲間ご自慢の自家農園ですくすく育った野菜たっぷりのキムチ鍋
いつも(食い逃げ状態)で恐縮です
とかなんとか言いながらわしわし頂く
えぇ匂いしてるなぁ~
ススキに隠れてるつもりでも、登山道から声が聞こえる
ふふっ、匂いだけじゃないよ、これめっちゃ美味いもん
暖かな陽射しと、暖かな笑顔に包まれて
身も心もほかほかなランチを楽しむと、さぁ帰りましょう
ススキの中、もう冬支度している大峰の姿をふり返り、ふり返り
下山もにぎやかに笑い声は空へ消えて行った

コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 0
    PASS:
    大峰に帰ることが出来て良かったですね!
    スロさんの喜びがばしーっと伝わってきましたよ。

    >一番目立つピラミダルな姿は頂仙岳
    の画像を拝見したら、自分が行った雨とガスの八経の下りの時、
    ガスが切れて一瞬見えたあの神々しい峰々がこれだったのかな?
    と急にあの景色が蘇ってきて。
    晴れの八経リベンジしたい気持ちがふつふつと・・・ヤバイ
    0

  • SECRET: 0
    PASS:
    cyu2さん

    ありがとうございます、ほんと帰れて良かったです
    って、実はこの翌週も帰ってます、はい大峰に^^;
    cyu2さんみたく関東の方にもこうして大峯奥駈道の
    魅力を知っていただけると、めっちゃ嬉しいです
    いや、ほんと、リベンジの際はガイド役させて欲しいです^^ 0

コメントする

目次