MENU

シロヤシオ咲く頃に 初夏の大峰釈迦ヶ岳

■山行日:2019年06月01日(土)
■山:大峰釈迦ヶ岳
■目的:新緑の稜線歩き
■ルート:旭登山口(08:30)-山頂(11:00)-休憩-旭登山口(15:00)

シロヤシオ咲く頃に合いましょう

毎年好例の同窓会登山、今年は大峰山系で一番好きなお山 釈迦ヶ岳へ!
この季節の釈迦ヶ岳は、穏やかな稜線が新緑に輝き
そして、その瑞々しき緑を背景に、真っ白なシロヤシオが咲く
あの美しき稜線へ


近鉄沿線のビジネスホテルでピックアップしてもらい
道の駅で集合したのは、いつも付き合ってくれる山友と
数年ぶりに合う、懐かしき山友夫妻

久しぶりの笑顔
久しぶりの林道
そして久しぶりの大峰

遠く長いアプローチも、懐かしさであっと言う間に登山口に着くと
新緑の森を歩き始める

と、ひと汗かく間もなく、ブナの樹林の中、白く揺れる花
シロヤシオを見つけると、山仲間と歓声を上げた

稜線に乗っかると、コバイケイソウの海原の向こう
いつもの大日岳のトンガリが見える

当たり前だけど、この眺めは変わっていない
その、いつもの眺めが嬉しくて、ひとり最後尾で笑っていた

青空と、コバイケイソウの緑、ブナの新緑

そのコントラストを楽しみにしていたけれど
曇天の空模様は、予報どおりで残念

でも、そんな曇り空なんて、どこ吹く風

久しぶりに集合した山友たちの笑い声が
青く輝く稜線を駆け抜けてゆく

いつものように、古田の森でひと休み
今日は弥山、八経は望めないけれど
ここからの釈迦ヶ岳、この美しさは、いつ見ても惚れ惚れしてしまう


古田の森から小ピークを超え、一度下りきると
そこは鹿天国である千丈ヶ原




ほら、今日も変わらず鹿が闊歩してる
ヒトのことなんて気にもせず、そこが自分たちの庭だと言わんばかり

もう少しするとシロヤシオが咲き乱れる斜面を進み
大峰奥駈道へと合流すると、もうピークは目の前

そして数年ぶりにお会いするお釈迦さま

いつものように、穏やかな笑みで佇み
遥か熊野大社へと向かう修験者たちを見守っている姿を
こうして仰ぎ見るのは、もう何度目だろうか

釈迦像の裏手から、北方の大峰奥駈道を望む
この緩やかで美しき稜線の釈迦ヶ岳も孔雀岳、仏生岳へと険しき峰が続き
その東麓には五百羅漢と称される、天に向いて鋭く屹立する岩塔群が
大峰の修験者たちを護っている

その山岳信仰の不思議な謎に包まれた大峰奥駈道を
山裾から湧き上がるガスが覆ってゆく
そのシーンに山の師匠の名言が蘇る

 「大峰はガスってなんぼ」


山頂で、大峰の風を思う存分全身で受け止めると
さぁ、そろそろ下山しましょうか
不思議と下山する頃は、天気予報に反して青空が広がり始め

山仲間たちと、何度も何度も振り返っては
美しき釈迦ヶ岳、雲に隠れていた弥山を望み


何が可笑しいのか、ずっと大きな笑い声が響き
ずっと笑顔で下山した、夏の初めの一日

いちばん大好きな釈迦ヶ岳

何も変わっていない大峰の姿
何も変わっていない山友たちの笑顔に
心から幸せを感じた山旅だった

ブログランキング・にほんブログ村へ
■RANKING■

コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 0
    PASS:
    やっぱり、スロトレさんの山レポはいいなぁ。
    ほれぼれ。
    しばらくぶりに続々アップされてるのでとっても楽しみです(^^)/ 0

  • SECRET: 0
    PASS:
    palletさん

    めっちゃ嬉しいお言葉ありがとうございます(^^)
    しかし・・・
    実は超多忙で全国ドサ周りばかりしてまして
    そのうえ長い梅雨で山は全然歩いていません
    当分、ごはんネタとなりますです^^; 0

slow-trek へ返信する コメントをキャンセル

目次