■山行日:2018年05月04日(土)-05日(日)
■山:尾瀬沼から尾瀬ヶ原
■目的:尾瀬沼に浮かぶ燧ケ岳
■ルート:大清水(07:30)-尾瀬沼(10:00)
尾瀬沼(07:00)-山の鼻(12:00)-鳩待峠(14:00)
GWの山は毎年悩ましい
休みが長いぶん、いろんな煩悩が働き
あそこも、ここもと、行きたいエリアが次から次へと浮かんでしまう
しかし、何といってもまだ5月
ほとんどのエリアは残雪の上に不安定な天候、そしてヒトの多さ
そんな事を憂いながら、結局はこの数年連続して通っている場所
残雪の尾瀬を選んでしまうのだ
GW前半はヤボ用で横浜から動けず、尾瀬行きは後半となった
ネット情報では、北アルプスエリアはまさに五月晴れの下
輝くような春山の様子が伺える
そんな前半とは裏腹に、どこを見ても荒れ模様な後半
薄暗い雲の下、大清水から林道をとぼとぼと歩く
時おり晴れ間も覗くが、登山口からは小雪が舞う
それでも風の通らない樹林帯を詰めていると汗が滴る
アイゼンも要らないほど残雪が少なく
90分ほどで、あっけなく尾瀬沼
昨年のように雪に閉ざされた姿は無く、湖面が覗く
福島県側からの最短ルートは、まだ開通していないので
期待通りの静けさ、湖畔を歩くのは、自分ただひとり
宿は、今回も尾瀬沼ヒュッテにした
青空が出てきたので、外のデッキでのんびり過ごす
暖かな陽射しに包まれていると、小雪が落ちてきた
青空に舞う風花、ここに居るのは自分だけ
やがて厚い雪雲とともに風が吹き始め
風花どころか、ちょっとした吹雪となり
ヒュッテに逃げ込むと、蒔ストーブを独り占め
だって、誰も居ないんだもの
パチパチと蒔の爆ぜる音
窓の外は、小雪と青空と吹雪の繰り返し
静かな空、静かな尾瀬
どこへ行くこともなく
何をすることもなく
ウイスキーも無くなり、気付くと陽は傾き
山小屋の夕餉の香り
どの小屋も不思議と懐かしさを覚えるのは何故だろう
郷愁を感じながら、暖かな食事
窓の外には染まりかける双耳峰
静かな小屋、静かな尾瀬
食事の後は、ほろ酔いで湖畔を歩く
昨年、吹雪の沼の上を歩いた前日
山仲間がここから写した一枚の写真には
凍る湖面の間に燧ケ岳が映っていた
あの写真のシーンを見たくて、今年も沼に来たけれど
雪は、ほぼ解けていて叶わなかった
けれど、どうだこの美しさ、静けさ
特徴的な山頂の形、景鶴山
そこに陽が落ちてゆく姿を、最後まで見届ける
静かな湖畔、静かな尾瀬















コメント
コメント一覧 (4件)
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ご無沙汰です。
相変わらずのスロトレ節、いいですね~。
尾瀬という選択肢がさすがです。
この時期に行きたいと思いつつ、遠すぎて、、。
素敵な写真にうっとりです。
というか、、GWに遊び過ぎて
やっと、落ち着いて、他の方のブログを見られるようになりました。(;´・ω・)
しかし、GW後半が5月28日~29日ですか、、(;´・ω・) 0
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wannpaku3さん
>しかし、GW後半が5月28日~29日ですか、、(;´・ω・)
ありがとうございます
これも含めてスロ節ですねん (´;ω;`)
さっそく訂正しました
GW、残雪の尾瀬の静けさが伝われば嬉しいのですが~
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この時期の沼は静かでゆっくりと過ごせますね♪
山小屋のご飯、私の中で特に尾瀬の山小屋ご飯は小さな頃の思い出と懐かしさで胸が一杯になります。
今年は雪が少なくて残念でしたがいつかまた雪の沢山ある時に沼の周りを歩けるといいですね(*^^*)
私もそろそろ尾瀬に行こうかなっと♪ 0
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まつおの母さん
言うまでもなく、母さんの去年の画像!
あの美しき逆さ燧ケ岳を見たくて見たくて
今年も懲りずに尾瀬行となったのですよー
子供のころの思い出とリンクする?
こんど、そのお話も聞かせてくださいね^^ 0