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秀麗富嶽十二景 高川山



■山行日:2021年12月11日
■山:高川山
■目的:秀麗富嶽十二景
■ルート:初狩駅(07:30)ー高川山(08:50)ーむすび山(10:50)ー大月駅(11:20)

山仲間と新酒祭りを目的に行った岩殿山で
ちょっとした電車旅気分や、駅からハイクならではの帰りの一杯と
(いやいや、もちろん富士山ビューも忘れてはならない)
なんだか新鮮で楽しくって、気に入ってしまった中央線散歩にふらりと出かけた


初狩駅って
申し訳ないが初狩と言えば中央道PAでトイレ休憩する場所くらいの感覚だ
まさか自分がこんな無人駅で下車するだなんて思いもしなかった
07時15分、山間の底にある駅は凍てついて
と言うか電車自体が八王子始発だったので、暖房がなかなか効かず
もしかしてこれが暖房の暖かさ?って感じた頃には既に大月駅だった
駅前の通りを真っすぐ過ぎて、コンビニで朝食を買うと駅方向に戻る
あとは、ちょっとレトロな案内板に従って、凍ったコンクリ坂を進むと
自然に山の中へと入って行く
登山口には数台の駐車スペースもあり、すでに2台の先客があった
枯葉の道をサクサク踏んで歩くうちに、男坂と女坂に分かれる
そりゃ男坂でしょ、と進む頃にはトレイルにも陽が射し始め
気付いたら目の前に富士山
なんだ、なんだ、このあっけなさ
まだ初狩駅からたった1時間だぞ?登山口からだと40分か?
と、例によってぶつぶつ言うふりをしながら笑顔
だって富士山だもの
雪煙舞う富士の高嶺
こうして梢の合間から覗き見る絵が良いな
ってなカンジで、これまたあっと言う間に登頂
ま、961mの里山だもの、そりゃ早いよ
先客さんたちと、青空の幸運を喜びあい、山座同定が始まる
日本中、どの山に登っても変わらぬこの情景
さて、ここから縦走だ(縦走って!)

山頂から、少し下ったところ、トレイルから踏み後が反れている
その踏み後を追うと、なるほど樹林の合間から南ア辺りが見えるぞ
足元が不安定な切り株の上から撮った画像はピントが合っていなかったが
どうやら甲斐駒のようだ
さて、ここからの下りは、先日の岩殿山を彷彿させる激下り
しかも落ち葉のおかげで、つるっつる!
後続のソロのお兄さんなんて、一気に3メートルほど滑り落ちて
オレの足元まで転がって来て、止めてやったほどだ
里山あるある
舐めてはいけないよ
激下りはすぐに終わると、天神峠まで晩秋の香りが残るトレイル
静かなだけに、ときおり電車の音がごとごとと聞こえてくる
それも里山ならではの風情ではないだろうか
天神峠からは登り返し
ふと振り返ると富士山が見えるこのポイントが峰山だろうか
ざくざくざく
ごっとんごっとんごっとん
冬の澄んだ青空の下
枯葉を踏む音と
ときおり電車の音だけ
オキ山がどこなのかも不明のまま
縦走!最後のピークである(むすび山)へ
富士山が見えるようにベンチが置いてあるのが憎いぞ
初狩駅から3時間ちょっと
激下りと軽いアップダウンで思わぬ汗をかいたので
登山口で失礼して一気に生着替え
さぁ、さぁさぁ
駅前の通りから少し外れたところ
寂し気な暖簾が誘うように揺れている
小さなお店はテーブル2卓、なぜかしら女将さんに指さされたのは
一升瓶を前に、もう真っ赤な顔した先客が居る前に相席
勧められるままオーダーした餃子がなかなか美味い
下山後に頂く生ビアの美味さったら、あっと言う間に二杯が消えて行く
目の前に座る常連らしき大先輩、出汁巻きを肴にキープしてる一升瓶で杯を重ね
いいカンジに出来上がっていて、どこの山登った?と何度も訪ねて来ては
酒を自分で注ぐ度にこぼれて、テーブル酒浸しになってはオレが拭くの繰り返し
もうこぼされるのも拭くのも面倒なので、お代わりを注いであげたりするが
兄さんも呑むかい?とは決して言ってくれないので熱燗をオーダー
ほろ酔いになったところで電車の時間だ
晩秋の香り残る里山で
じっくりと富士を愛で酒に酔う
中央線散歩、こりゃたまらん

コメント

コメント一覧 (2件)

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    スロさんのレポ、
    電車派初心者?の切り口がすごく新鮮!
    以後の中央線散歩(山歩ですよね(^^ゞ)レポ
    とっても楽しみです♪
    今頃コメントでごめんなさい。 0

  • SECRET: 0
    PASS:
    palletさん
    切り口が新鮮ですって?
    ふふふ
    それはですねーだって私自身が電車ハイクが新鮮ですから^^
    もう楽しくって楽しくって
    中央線山歩!そうですそうです山歩です
    これってcyu2さんのブログからッパクってます^^; 0

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