■山行日:2026年04月26日
■山:至仏山
■目的:残雪のパノラマ展望
■ルート:鳩待ち峠(07:30)-至仏山(10:30)-山の鼻ー鳩待ち峠(14:00)
これまで何度も通った尾瀬
なのに、至仏山だけは、縁が無くて昨年の夏にはじめて歩いたのだ
残念ながら夏雲に覆われて、展望は今一つだった至仏
どうやら、この週末までは残雪展望が楽しめるとの情報をあてに、尾瀬へ!
冬期限定である、鳩待ち峠からの登り
針葉樹林を縫う様にザクザクと進む
梢の合間から覗く燧ケ岳は、もう雪が無く少し寂しい気もするが
その姿に嬉しくなってしまう
天気が良すぎて、日差しの強さと照り返しに
雪焼けも気にせずTシャツ一枚になる頃
雪原の向こうに至仏が近付いてくる
そして、西を望むと谷川連峰の姿
昨年の夏はガスって見えなかった姿
この風景だけで、来た甲斐があったと思えるシーンだ
トレースは稜線を外しトラバースして行く
ふと前方を見ると、なんとノーアイゼン?まじか?
なだらかに見えても、これ踏み外すとアウトだぞ
トラバースを周りきると、山頂へ詰めるが
道標の辺りは人だかりで近寄ることもできない状況
いつも思うのだが、なぜにこんな狭い山頂で、山名板や道標の前に座り込んで
その場を占有したがる人が、こんなに多いのだろうか?
ったく、その無神経さにはげんなり
そんな山頂からすぐのところ
中ノ岳、越後駒岳、平ヶ岳、こんな春の陽気に、ここまで見渡せるとは
北西の展望にうっとりするも、この場所も狭いので、さっと引き上げる
そして東へ向かうが、やはり雪のない今日の燧ヶ岳は寂しく
山の鼻へ下るにつれ近付いてくる尾瀬ヶ原も、もう雪解けのズクズクが見て取れて
少しだけでも歩こうかと思ったが、そのまま下山することに
その下山の際、チェーンスパイクの浅い歯で、滑るように調子よく下ってたら
窪みに足を取られて、思いっきりぶっ倒れて三回転
雪山でここまで転がったのは初めてのこと
ひねった足首が痛くて、どのみち尾瀬ヶ原なんて歩けなかった、というオチ
痛む左足を引きずりながら、鳩待ち峠までの長いこと
やはり残雪といえども、きちんとアイゼン着けて歩かねば
と、反省の山行