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雪はずれ 高尾山



■山行日:2023年01月28日
■山:影信山ー高尾山
■目的:雪景色のはずだった
■ルート:小仏(07:20)-影信山(08:20-08:40)-高尾山(10:40)

関東エリアに再びの降雪予報

よしっ!じゃ行くぞ、この日のために取っておいた丹沢は塔ノ岳
心も弾む金曜の夕方、何気なく山友とLINEのやりとりをしてる内に
「雪の高尾歩いてみたいなぁ」なんて声を聞き、いやそりゃ雪さえあれば
高尾でも良いよもちろん、と去年の真っ白な姿を思い出し高尾に行くことに

さて、その高尾
もう高尾駅降りた時点で期待外れなのは分かった
だって、雪っぽさなんてぜーんぜん無いんだもの
とは言え来たからには予定通り始発のバスに乗って小仏へ
そして歩き始めた、雪の無い高尾山
影信山までの60分
雪無くて申し訳ないモードだったけど、山友夫妻は例によって笑顔
冴えた空気と、まだ人の少ない登山道が心地好いと笑ってくれる
あっという間に影信山
予定通りならここは霧氷に輝いている筈だった
もちろん、そんなものは影すらない
ただそこには旨そうなお出汁の香りが漂うだけ
三人の視線は茶店の赤い暖簾、ごくりと喉が鳴る
いやいや「ここで飲んだら負け」でしょ
って言うかまだ8時過ぎだしさ
澄んだ空の下に広がる関東平野
ビル群とスカイツリーの向こうに浮かぶは筑波山
ふり返ると茶店の間に富士山
雪なんて無くたっていいよね
ちゃんと足元にあるよ雪
いつもの山仲間、いつものお山
青木茶屋の展望台に下ると富士山が少し近付く
ほら兄さん、丹沢も雪が無いよー
山友がそう言って慰めてくれる
確かに全然白くない稜線を見ながら天気予報の外れを笑う


いつも地図を売っている小仏峠を通るとき
今日は新作の高尾山手拭が広げてあって
ムササビやら天狗やらのイラストの可愛さとUFOにハマって購入
後の情報によると、この日2時間で完売の大人気だったそうだ
しっかし、なぜにUFO飛んでるのかしらん

こんな寄り道が出来るのも高尾の楽しいところ


城山ではもうすでに喉が渇いただの
おでんが美味しそうだの、もう完全にランチモードとなるが
「ここで飲んだら負け」と意味不明な呪文を唱えながら足早にスルー
実は紅葉台の細田屋さんの茸汁でかるく一杯だけ飲もうと企んでいた
んが、しかしその細田屋さんはお休み
雲がかかりそうになる富士山を横目にここもスルー
ま、「ここで飲んだら負け」だもの
あぁもう喉乾いて限界
山頂の茶店で蕎麦でも食べ乍ら?なんて案も出たが
相変わらず山頂はうじゃうじゃ人も多いし
やはり「ここで飲んだら負け」と却下
いったいどこで飲んだら勝ちなのか良く分らんのだが
結局は喉の渇きに耐え切れず、まさかのケーブルカー下山するも
お目当ての高橋屋さんは行列で、去年と同じお蕎麦屋に下山
そしてビールで無事に乾杯
雪景色は無かったけれど、いつもの仲間といつものお山も楽しくて
帰りの電車でふと思う、ひとり丹沢行って雪無しだったら情けなかっただろうな
今日も山友に感謝

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