

ただでさえ思い付き、しかも日帰りなので縦走は到底ムリ
なので、雁坂峠から水晶山、古札山までをピストンだ
それでも5時半には歩き出す必要があるぞ
と張り切っていたのだが、なんと自宅で目覚めたのが5時って
おいおいおい、どうするよ?一瞬悩んだけれど、もう行くだけ行くぞ
あとは稜線まで出て考えりゃいいさ、ってなことで出発すると
登山口となる雁坂トンネルから歩き始めたのはなんと7時
さぁて、どこまで行けるやら
取り付きは有料道路の料金所手前にある駐車スペース
広い道幅の林道から歩き始めると、林道は何度かカーブを繰り返し
ずんずんど山奥へ進み、やがて左手に稜線が見え始める
なんだ、割と近いじゃないか
ところが30分経っても林道は続き、そろそろ飽きて来た頃


すぐに高巻き状になったトレイルは足元の危ういトラバースとなり
ロープを頼りに巻いて進むと一つ目の渡渉
ほんの小さな沢だけど、紅葉が散るだけで美しい風景となる
沓切沢出合から渡渉すると左岸のゴーロ状を進み三つ目となる渡渉点
そこへ下山して来たソロ女性は、幅は狭いが渡してある倒木の上を歩いていて
つるつるっと滑りドボン、あ!大丈夫!?と思わず大声が出たが
何故だか不機嫌そうな顔でスルーして下って行った


あとは左岸の岩がゴロつくトレイルを進むと
足元は枯葉落ち葉ロード
かさこそ
かさこそ

やはり奥秩父
地味と言えばそれまでだけど、この渋いカンジが良い
この辺りからぽつぽつ下山してくるハイカーとスライドし始める
皆さんソロばかり、それも大きなザックが目立つ
この週末に甲武信ヶ岳からテン泊だろうか?
だとすると今朝は最高の景色が望めただろう
気が付けばトレイルは紅葉トンネルの下
やわらかな木漏れ陽を浴びながら
自分の足音と遠く響く沢の流れだけ
かさこそ
かさこそ
どこまでもひとり

もう峠が近いのだろうか、九十九折れは高度を上げて行く
と、樹林の合間からピラミダルなピークが覗く
あの山は何処なんだろうか
やっと稜線が見え始めたとき
下って来たソロ女性が(ここまでスライドしたのは全て女性!)指をさす
振り返ると、あぁ富士山だ、ここまで気付かなかったよ
ソロ女性にお礼を言って峠へと
早速地図を広げて確認すると、あのピラミダルな山は黒金山か
右には国師ヶ岳、そして最高峰の北奥千丈岳が見える
さぁて峠までは来たものの、これからどうするよ
このまま下山はもったいないし・・・
するとベンチに座っていたこれまたソロ女性から声をかけられた
「良いお天気ですねー、どちらまでですか~?」
そこで本当は水晶、古札の稜線を歩きたかったことを話すと
「雁坂嶺だけでも登ればどうですか?一応ピーク登頂になりますよ」



















コメント
コメント一覧 (4件)
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久々のアルミ鍋キター(゚∀゚)
毎回ドラマのある登山。いいですね 0
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んん~、ちゃんとえび天仕入れてあるのが凄い!
青空と紅葉と富士山・・・ 3拍子揃ってますね~ (^^)b 0
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おびんこさん
はいはい
お待たせしました、アルミ鍋シーズンの始まりです^^
ドラマって、今回のドラマは単に寝過ごしただけですよね(涙 0
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GRIさん
せっかく山で頂くのなら、ちゃんとしたモノにしたいと
いつもそう思ってます、えぇ寝過ごしたってね(涙 0