冬雲に追われて 大菩薩嶺 2021 1/20 関東甲信越[関東山地] 2021年1月20日 ■山行日:2020年11月28日ー29日■山:大菩薩嶺■目的:山仲間との一夜■ルート:上日川峠P(08:30)ー大菩薩峠(09:50)ー大菩薩嶺(11:20)ー丸川荘(12:30) 丸川荘(08:10)ー丸川峠分岐P(09:30)今回の山の目的はシンプル山仲間との一夜を素敵な小屋で過ごす、ただそれだけだ 丸川峠分岐Pに集合すると、1台の車でマスク着用で乗り込み上日川峠まで移動するのは、いつもの山仲間たちこの山仲間たちと知り合った頃から何度も聞かされていた丸川山荘で、やっと一夜を過ごすことになったのだ自分以外は何度も泊っている常連たちもちろん、その小屋のある山だって何度も歩いているだけど今回は、初めて歩く私のために、ちゃんと周回ハイクも付き合ってくれるなんと素晴らしき山仲間たちその何度もこの山を歩いているはずの皆さんが出足からルートをミスって、ずんずん林道を歩いていたのはご愛嬌なんて楽しい山仲間たち素早く軌道修正してカラマツの間を進むと、福ちゃん荘から見あげる稜線が白い霧氷が着いているじゃないか!とハイになる福ちゃん荘からは富士山を横目に、久しぶりの会話を楽しんでる間に気付くと大菩薩峠だった足元には甲府盆地、その向こうには、晴れていれば聖から甲斐駒まで見えるそうだが今日は富士山も隠れてしまいそうな冬雲が流れている北には雲取山、飛竜山が並んでいるそうだ奥秩父も奥多摩もまったく知らない自分にとってこの山塊の眺めは新鮮で、皆さんに遅れてひとり見惚れていた峠からはやっと登山っぽくなる南アルプスは相変わらず雲の中だけど福ちゃん荘から見上げた霧氷が残っていてくれて、みんなで歓声を上げるほんと山好きな仲間たち冬枯れたトウヒに霧氷キリリと澄んだ青空流れては消える冬雲久しぶりの山仲間とのハイクも嬉しいが初めての山はやはり新鮮だ今にも雪が落ちて来そうな黒い雲に陽が隠れ指先まで凍えそう呑んべぇbebeさんと山頂で缶ビールをワンプッシュ!とか言ってたけれど、この寒さじゃムリつい先日まで晩秋の香りの中を歩いていたのにもう今日は霧氷がはらはら落ちている矢車草さんオススメな、福ちゃん荘から分岐する旧道そのルートを稜線から目で追い、間違いなく自分も気に入るルートだと思った奥秩父いいなぁ、大菩薩、唐松尾根いいなぁと何度も独り言を繰り返すもっとゆっくり展望を楽しみたいけれど冬雲に追われて森の中へ逃げるように駆け込んだそうやって冬雲と風から逃げても陽の当たらないピークの森は足元から冷え込むほどそう、毎年の事だまだ寒さの耐性が出来ていないのだ稜線を外れ、森の中を降って行くと丸川峠からは富士山そして今回の目的である山小屋、丸川荘がひっそりとそして奇跡的な佇まいで迎えてくれた 可笑しくて、美味しくて、暖かくて そして何故か懐かしい山小屋の一夜はあっと言う間に過ぎ なんとも暖かな山仲間たち 翌日はヤボ用があり、ひとりお先に小屋を後にした耳が痛いほどキンと冷えた空気の中枯葉を踏む音だけが響くトレイルを降るあんなにも暖かな一夜から、ひとり寂しく凍える朝あぁでも、これでしばらく大丈夫だこんなに素晴らしい時間を過ごせたのだからそして「山仲間との一夜を素敵な小屋で過ごす」その目的だけでなくほぼ初めての奥秩父、その山深さに魅了されまた新たな山域を歩くきっかけを得ることが出来たその喜びに頬を緩ませながら下山した 関東甲信越[関東山地] 情景 山想う夕景 標高136mの頂きにて 里山菜の花ハイク 関連記事 初陣は陣馬から 2026年3月14日 冬枯れの石尾根縦走路 2026年1月3日 梅雨空の六号路 2025年6月15日 春の高尾山 陣馬山・影信山 2025年6月1日 奥多摩わすれ雪 雲取山 2025年5月6日 高尾山デビューの日 2025年4月22日 まさかの雪で撤退 雲取山 2025年4月20日 冬への扉 七ツ石山 2024年12月11日 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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