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五月の八ヶ岳 編笠山



■2025年05月03日
■山:編笠山
■目的:パノラマ展望
■ルート:観音平(06:00)-編笠山(09:30ー10:00)-青年小屋ー観音平(12:00)

GW第二弾は編笠山へ
ここは昨年のちょうど同じ日に登ったときに
いつか目の前の権現岳まで脚を伸ばそうと、なんとなく思っていた
今年は遠征も計画してないし、いっちょがっつり登ってやろう!と張り切っていた

観音平の到着は5時前、きっともう駐車場はいっぱいだろうな
と思っていたらけっこう空きスペースも残っていて肩すかし
40分ほど休憩すると6時に歩き始める
ほぼ60分歩いて雲海(という場所)
駐車場から既に南アルプスが見えているロケーション
今日は雲海はないけれど、富士山もこんなに近い
押手川からやっと登山らしくなる
去年はここから汗かいたな、と思い出しながら進むと
徐々に残雪が増え始め、ギリギリまで粘るか?
なんて甘い考えは捨てて、そそくさとチェンスパを付けた
結局ここから山頂まで延々と続くゴーロ帯は
凍った上に薄く新雪が残るという最悪なコンディション
樹林帯を抜け始める頃には、積雪もどんどん増えて
残る踏み跡も合ってるんだか、どうだか、トレースはばらばら


3.5時間もかかってようやく山頂直下
そこから最後の岩場を詰めると、思わず声が出た

なんだこの雪!




目の前の権現の真っ白な姿を見て悟った
こりゃムリだ、ピッケルどころかアイゼンすら持っていないのだ




と、最初は残念な気持ちにもなりはしたが
GWにこんなにも白い八ヶ岳を目の前に望めるだなんて、ラッキーじゃないか
と、頬がゆるゆると、緩んで行くのが自分でも分かるほど


しかも、雲に浮く北アルプスまで
過去に二度訪れたが、どちらも晴天だったけど
こんなにもクリアに見えたのは初めてだ

さぁて、権現は行けない
けど、ここまでのゴーロ帯を引き返すのは危険だろう
となると、青年小屋まで下って周回して下山するのが賢明だろう
と、自分の考えに自画自賛しながら、雪に埋もれた樹林の中を下って行くと
目の前の権現が近付いて来る様は素晴らしいけれど
忘れてたよ、樹林の先には同じくゴーロが待ってることを
しかも、だ
こちらの岩は、表面が切断されたようにフラットな面となっていて
そこへ新雪が乗っかってるものだから、チェンーンスパイクでは噛まず
腰が引けた状態よちよちと、一歩一歩を恐々と下る
と、その横を、山ガール二人がすり抜ける
キャーッ、滑るーっ、ここヤバーい
そのはしゃいでる姿に、開いた口が塞がらない
お願いだから、おじさんの邪魔しないでね
這う這うの体で下りきると、やっとベンチに座って一息
久々に緊張感のある岩場を終えると、アイゼン、ピッケルもだけど
このエリアに来るにはヘルメットも必携だな
と、深く反省するのであった
さぁて、権現岳め
いつ登ってやろうか

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