
早朝の富良野のキャンプ場(なんと無料!)で行き先を決めると
じゃ今日はゆっくり出来るね、てなことで20キロ街に戻り
コンビニ(もちろんセイコーマート)でモーニングコーヒーを頂くと
登山口へ移動開始、今日の予報は晴れ時々曇り、気温なんと33度
おいおい、暑いぜ北海道!
十勝温泉凌雲閣のホテル前にある展望台駐車場に車を止めると
足元に富良野の街並みが広がるが、一瞬でガスの彼方へ
標高1,300mの登山口からは、日影の一切ないダートな林道っぽい道が続き
強い日差しがじりじり照り付け、ガスも湧き上がり、先行きは不安
30分ほど進むと安政火口(あんせいかこう)
活火山である十勝岳を目の前に、溶岩で出来たトレイルを進む
花の百名山なのに想像よりも荒々しい山容だ
岩ゴロの溶岩地帯を抜けると、そろりそろり、お花たちが
そして目の前には富良野岳
上ホロカメットク山、富良野岳の分岐を過ぎると
トレイルはチシマキンバイが両側に咲き、チングルマの群生も現れる
この先まだまだ咲きまくってるで
と師匠は笑うけれど、ガスがどんどん湧き上がり、展望は無くなって行く
あぁ~ぁ
アカンなぁ、ここから見る十勝岳は、めっちゃカッコええねんけど
肩の分岐で十勝岳を睨みながら、師匠が残念そうに唸る
そうなんだ、どうにかならないか、このガス
なるほど、分岐から先へ、ほんの少し歩いただけで
南の斜面には色とりどりの花たちが咲きじゃくっている
ガスの向こうはすっきりと青空
足元には、これでもかとお花畑
しかし
そんな美しき花たちよりも気になる光景が目に入る
南に遠く広がる森は何だ?
どこまでも続く森に、小さな池塘のようなものも見える
あぁ、あそこな?
スーさん好きそうな湿原「原始ヶ原」や
原始ヶ原だって?なんて素晴らしいネーミング
ガスの合間に少ししか見えない風景に、目もココロも釘付けだ
ピークに立ってもガスは晴れず、師匠は20分だけ粘ろう
と、二人並んで十勝岳と原始ヶ原の姿を心待ちにするが・・・
ガスは濃くなって行くばかり
あぁ残念や、十勝岳見せてやりたかったなぁ、ん?原始ヶ原?
どうせまた来ることになるねん、絶対にな、その時歩いたらええねん
原始ヶ原からこのピーク越えて十勝岳やな、ええぞ、そのルート
花の百名山は、もちろん美しく彩られていて
ガスで展望が無くても大満足だったが、原始ヶ原の姿が忘れられない
またぞろ師匠の口から出る予言に
あぁ、なんとなく、来るかもなぁと
ガスの向こうに広がる原始の森を想いながらの下山となった
北の山旅はまだ続く





















コメント
コメント一覧 (2件)
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2座目は富良野岳でしたか・・・。 ここは花が濃くて良いですね~ (^。^)
私は初夏でしたが、やはりメチャ暑かった記憶があります。
で、同じように垂直に湧き立つ雲や南斜面の一面のお花畑が記憶にあり、懐かしい思いで拝見させて頂きました。
でも、「原始ヶ原」は気が付きませんでした。今度調べてみよ~っと!
あ、先週の土曜、中岳温泉行ってきましたよ・・・ でも、寒くてビールは無しでした~ (^。^)
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GRIさん
なんと、秋の大雪歩かれたのですか、それはそれは羨ましい^^
ほんとこの日の富良野は暑いにもほどがありました
まぁ北海道と言っても夏はなつですもんねー
原始ヶ原からの富良野岳も良いそうですが、ヒグマ居るそうなので
(って言ってたら歩くところ無いのですが^^;)
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