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涼風ハイク 富士山御中道



■山行日:2025年08月30日
■山:富士山五合目
■目的:涼風ハイク
■ルート:富士山五合目の御中道を散策

どこか涼しいところへ連れてって欲しい
そんなヨメさんのリクエストに応じて、いつぞや歩いた御中道


ところが、富士スバルラインまで来ると道路は車両規制期間で入れない

駐車場からシャトルバスの送迎になるとの事
そう言えば前回は10月だ、ハイシーズンを過ぎてたから規制はされていなかったんだ
そして、バスの料金は往復¥3,000!てことは、二人で\6,000プラス駐車場代\1,000
予想外の大出費に凹み会話の無いままバスに乗り込んだ

バスを降りると、そこはもう涼風が流れ、日陰では寒いほど
石畳のトレイルにカラマツの木漏れ日も眩い御中道
クレーコートにも似た赤土も、樹林を過ぎると足元は荒々しい溶岩塊
八ヶ岳の稜線が浮く空を眺めながら、涼風の中をてくてくと

ほら八ヶ岳、登ったよな大昔に

あれが北岳、この富士山の次に高い山
その右にあるのが甲斐駒、この前暑さで死にそうになった山
ほー、へー、うんうん、わちゃー

その昔、富士山の裾野を周回する信仰の路だった御中道
今では3キロほどのルートを周回する、手軽に富士山ハイクを楽しめる道
足元にさらさらと崩れ消えるのは遠い噴火の記憶
赤土と黒い山肌、そして静かな空の蒼さ
美しきコントラストが目に染みる

岩の影に隠れるようにオンダテの花が咲き
コケモモが生い茂る
火山噴火跡の溶岩帯の隙間にも花は咲く

ふと見上げるとナナカマドの葉が色付き始めている

よく見ると山肌のオンダテもオレンジ色だ
こんなに暑くとも、夏の終わりなんだ

帰りの足取りが早いのは

既に、頭の中はビールとランチで溢れているから
いいよな自分だけビール飲めて

てくてくと赤土と石畳を歩き
ぼーっと南アルプスと八ヶ岳を眺め
四阿に座って涼風に吹かれて過ごしただけのハイク

夏の終わりに

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