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真夏の湿原へ 苗場山



■山行日:2025年07月27日
■山:苗場山
■目的:高層湿原
■ルート:小赤沢三合目登山口(05:30)-山頂(09:00)-小赤沢三合目登山口(11:30)

5年ぶり、二度目の苗場山へ
午後からの天気が怪しいので、短時間で登れる赤湯ルートを選んだ


赤湯温泉への道中は、道もくねくねだし、もちろん真っ暗だし

けっこう疲れるドライブとなったが、駐車場に着くと、その涼しさに驚いた
3時間近く仮眠して歩き始める、どうやら朝方は雨だったようで
森に入ると湿度の高さに、あっと言う間にシャツはぐっしょり

登山口がすでに三合目と言うズルい歩き始め

すぐに四合目となり、突然現れる木道で、見事なまでにずっこけて
肘だの膝だの肩だの、あらゆるところを打撲して凹む

さすが新潟エリア、ブナの木の立派なこと

登山道の中心に、どーんと立つ姿の凛々しさよ
六合目を過ぎた辺りから、鎖場がいくつか出て来る

汗が全身を濡らし、まるで湯上り状態

ここまで汗をかくと、3分間隔くらいで立ち止っては眼鏡を外し
汗を拭っての繰り返しが、ストレスとなって蓄積され、おまけにガスガス
もう我慢の限界だ、って頃に、ふっと湿原が現れた

湿原には湿度も無く、寒いほどの空気

しばし木道に佇んで、その冷え切った空気をむさぼるように吸い込んだ

さすがに、もう消えたかな

そう思いながらも、もしや?と期待していたワタスゲは
木道の脇に遠慮がちに雨に濡れながらも残っていてくれた

木道は湿原からゆるやかに登りながら、もう一度森の中へと入る
そこは足元が岩々で、コメツガなどの広葉樹林
どこかで歩いたことのある風景に懐かしさを覚える
森を抜けるとガスが消えた
と、思うと一気に陽射しが降り注ぎ、今がチャンスとばかりにカメラを向けるが
その陽射しを一瞬で流れる雲が隠し、カメラをケースに戻す
と、また陽射しが、、、


そんなことの繰り返し
まるで空に弄ばれてるようだ

山頂エリアにはワタスゲの姿は消え
キンコウカの黄色が眩い
これ以上待ってても広大な湿原を見渡すことは出来そうにもない
残念だけど雷雲がやって来る前に下山するか
と、下山しかけたところに、もうもうと沸き上がる夏雲
一気に広大な台地を覆って行くシーンに立ち止まる
結局は新潟まで遠征しても、雲ばかり眺めていた苗場山
ちょっとばかり残念山行だったけど
これも過ぎゆく夏のひとときさ

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