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霧氷散る 赤城山

■山行日:2015年12月26日(土)
■山:なぜか赤城山
■目的:霧氷と展望
■ルート:黒檜山登山口(13:00)-黒檜山(14:15-15:00)-黒檜山登山口(16:00)

高峰高原に辿り着く頃、その上空は厚い雪雲に覆われていた
がらんとした駐車場では、既にマイナス6度、そして強風
外輪山の影も見えない雪雲を恨めしく睨むとシートを倒した

黒斑山から浅間のシマシマを望みたくてこんな所まで遠征したのにな

いやいや、こんなところでふて寝してるバヤいじゃない
だってほら、予報通り群馬は晴天じゃないか
そう、この浅間山を覗いて

さぁ、どうするよ、山納め
 

高峰高原から下山する車の中、ひときわ輝く山影
その山は、山頂だけ薄っすらと白く輝いている・・・

よし、移動しよう、あの赤城山へ

ってなことで、歩き始めたのはもう13時

黒檜山登山口から詰めること30分
足元が凍り始め、岩場のトレイルは滑ってばかり

ときおり吹く冷たい風に、はらはらと霧氷が舞い落ちる
その霧氷が木の葉と積み重なり、日陰では凍って行く

いつの間にかトレイルは、霧氷の森の中

ふと振り返ると、その霧氷の合間に白く輝く稜線が見える

谷川連峰だ

予報では、谷川方向も雪だったけど、こちらからは良く見える
今なら山頂からの展望にも間に合うだろう、急ごう

4年ぶりに歩く稜線を、赤城山最高峰である黒檜山ピークへ向かう

稜線に乗ると、さすがに風も冷たく
慌ててソフトシェルを着込む

山頂には誰もいない

そのピークから2分の展望地へ行くと

浅間山は、今も雪雲の中から、陽射しの作る階段が伸びている

やはり、あのまま黒斑山に行かなくて良かった

北には、至仏と燧ヶ岳が薄い雲の中に浮かんでいる

そして、谷川連峰は、陰り始めた陽によって
力強い陰影を映し出し、鈍く、美しく輝いていた

その美しさには、恐ろしさも秘められているように見え
誰もいない展望地でしばし佇んだ

3組ほどの下山者とすれ違っただけ
上州一の名山は、しんとした静けさの中

はらはらと舞い落ちる霧氷の音と
その霧氷を踏む自分の足音だけ

黒斑山(くろふやま)から、黒檜山(くろびさん)

夏に離れたはずの上州の地を100キロも縦走した山旅に
ふっと苦笑いしながらの下山

2015年山納め
静かな静かな山だった

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コメント

コメント一覧 (4件)

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    palletさん
    ありがとうございます
    皇海山のシルエット!?慌てて良く見ると
    見えました(^^;
    palletさんも良いお年を 0

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    あけましておめでとうございます(*^^*)

    なんだかじーんと来ました。
    黒斑山→黒檜山。
    フットワーク軽いですね(*^^*)
    移動して正解でしたね(≧∇≦)
    赤城山は去年の1月、ピッケルさんたちと行きましたが霧氷綺麗ですよね♪
    良い山納めになりましたねぇ。

    今年もほっこりなブログを楽しみにしてます♡ 0

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    ゆなさん
    黒斑山→黒檜山の縦走・・・アホでしょ^^;
    ま、黒つながりってことで~
    こちらこそ、今年もゆなさんちの活躍を
    楽しみにしてますよ^^よろしくお願いします 0

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