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平和を我らに 前橋喜久屋食堂

師走のある日、ちょっとしたヤボ用が出来た
ぽかんと空いた時間を利用して前橋へ出向き15分で事を終えるともう昼前
さぁて、ランチ済ませて戻ろうか、と思ってたところへ、若手のK君から電話
サクっと指示を済ませると、なかなか食通でオレの好みをよく抑えてるK君に聞いた

「前橋に美味しい中華屋さんとか無い?」
「前橋の?今どちらです?あー、、、じゃ、すぐメール送ります」

てなことで、頼れるK君のメール通りに訪ねたお店は、まさに私の大好きな街中の中華食堂
ふむふむ、やるなK君

さてさて何を頂こうか
 

店内に入ると違和感に全身が包まれる・・・
そりゃ、そうだ、こんな街中食堂で、それも中華屋さんの店内BGMがジョン・レノン?
クリスマスシーズンになると、ハッピークリスマスとかよく聞くけれど
いきなり Power To The People ってシャウトされてもなぁ
さてK君お薦めは、文字バケしてるのかと思えるようなメニュー「豚絲炒飯」なんだこりゃ?

「店に到着。ジョン・レノン流れてるし。で?このメニューなんて読むの?」
「Re:読み方忘れました、チャーハンを頼んでみてください。ジョン・レノンは母がファンです。」

母がファン?お母さんてオレと同世代なのかよ、まぁいいけど
とりあえず、チャーハンをオーダーして周りを見渡すと、ほぼ全席同じモノを食べている
やって来たのは、その同じモノ、ライスに餡かけ風・・・とてもチャーハンに見えない

「なんか餡かかってるぞ。おいおいウーマンの次はインスタントカーマ!この店どうなってるの?」
「Re:餡かけチャーハンです。その曲は知らないので母に聞いてみます。」

いや別に聞かなくてもいいけど
実は餡かけチャーハンて好きじゃないのだ、なんだか中途半端な気がするのだ
とココロでブツブツ言いながら食べると、これがなんとも美味しくて
細く刻まれた豚肉と、筍、生姜、この豚肉チンジャオロース風、その生姜風味が
薄味のチャーハンにかかってて、お互いの味を邪魔せずなんともウマく出来上がっている
うんうん、こりゃ絶妙だ

満足して、お茶のお代わりを飲んでるとき、店内に流れるは、コールドターキー
例のジョンの呻き声をバックに若夫婦が幼児にチャーハンを食べさせている光景はシュールですらある

お会計をして店を出るときはジェラスガイの切ないピアノのイントロ
そして外は小雪が舞い、なんだかなぁなムード
いや、美味しかった豚絲炒飯(ってか、結局なんて読むのだ?)でもさ、なんでジョンレノンなの?
っつーか、こんなラインナップのアルバム知らないよ

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そんなモヤモヤ感は、その日遅くに受信したK君からのメールで判明

「母によると2010年ジョンレノン生誕70周年記念として発表されたアルバムだろうとのことです」

あぁ、すっきり、ありがとうK君のお母さん、いつかジョン・レノン談義でもしましょか
しかし、なかなかロックじゃないか喜久屋食堂
今度前橋に来ることがあったら、メニューにあったカレー豚絲炒飯をオーダーしよっか

コメント

コメント一覧 (2件)

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    それにしてもスロトレさんは「ウマい食べもの」にいい縁がありますよね。
    私もこのようなチャーハンは食べたことがなく、機会があったら食べてみたいです。
    先日、ようやく梅田の揚子江で初めてチャーハンを食べましたよ。いい味でした。
    ジョン・レノンは私も大好きで20代のころに夢中で聴いていました。
    同じようなメガネをかけていたほどです。もう、20年くらい前の話ですが・・・
    今でも彼の曲が流れたらその頃のことを思い出しますね。
    よいお年をお過ごしください!
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    橿原 太郎さん

    いえいえ、美味しいものだけ記録してるだけです
    つい最近も酷い目に(苦笑
    揚子江の炒飯!あぁ食べたいなぁ・・・
    ね、美味しかったでしょ?あぁ悔しいなぁ(笑
    橿原 太郎さん来年もよろしくです
    良いお年を 0

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