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今日の旅ごはん 三浦海岸で鮪漬け丼



狙っていた山域の予報が今一つとなった週末
だからと言って近くの手ごろな山へ行く気にもなれず
ふっと思い出したのが三浦 岩礁の道だった
前に歩いた日もこんな寒い季節だったはず
ふらっと行ってみるとするか

横浜駅から京急に乗って三浦海岸へ
あれ?以前横浜駅ホームでは「ブルーライト・ヨコハマ」が流れてはずだけど
何故今日は流れないのだろう?電車の便によって違うのだろうか
ちょっと残念な思いで海へと向かう電車に揺られる


三浦海岸で電車を降りてバス停へ向かうと、その寒さに震えてしまう
うーんんん、この天気だし、この寒さだし、今日はショートカットにするか
即決するとバスに乗り込んだ


いくつかの岬と丘を越え、静かに揺れながら
岬めぐりのバスは走る
岩礁のみち起点となる松輪バス停をスルーして、毘沙門天入口バス停で下車
ここから先は海岸方向へ向かって集落を下れば毘沙門天浜だ
3年前とは違ってどんよりとした空に、鈍色の海
うん、これはこれで冬の海っぽくて悪くない
奇岩と岩礁を歩き、ときに釣り人の釣果を覗き、ときに猫のご機嫌を伺い
潮風に吹かれ海岸歩きを堪能すると、盗人狩を抜けて宮川湾へ
そしてお目当ての目的地、まるよし食堂へ


佐島の名物である蛸の刺身を頂こうとしたが、どうやら売切れ
でも刺身盛りにすると、蛸は少し乗っているとのこと

さっそく瓶ビールでひとり乾杯
時間はまだ11時前


3年前と同じく、時が昭和で止まったような食堂
窓から差し込む光までもが古いフィルムのような淡い色合い
潮風の香り漂う港町で、肴で一杯
時間はやっと11時すぎ
佐島の魚で一杯やって、楽しみにしていた三浦の鮪を漬けにした丼をオーダー
鮪とご飯の間にちょっと多めに山葵が敷いてあり
鮪の甘みと絡みが相まって旨いったらありゃしない
お勘定をお願いして、鮪の裏にたっぷり山葵があって美味しかったと伝えると
お店のお母さんは何とも可愛い表情で照れ笑い
その優しいお母さんの笑顔にほっこりし
あぁまた来なきゃ、と独り言
帰りは坂道を登ったところにある宮川バス停から三浦海岸駅へと帰る
窓から三浦大根の葉が一面に揺れる丘を眺めながら
ひとつ、またひとつ、誰も乗って来ない小さなバス停を越え
岬めぐりのバスは走る

コメント

コメント一覧 (2件)

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    こんばんは。
    スロさんのレポ、山もいいけど海もいい♪
    さらりとぶらり旅、素敵だなぁ。

    >鮪の裏にたっぷり山葵があって美味しかったと伝えると
    こういうさりげない一言が言われた方はどんなに嬉しいことか。
    心がけたい一日一善です(^^ゞ 1

  • SECRET: 0
    PASS:
    palletさん
    >心がけたい一日一善です(^^ゞ
    善行のつもりは無いのですが^^;
    ただこのお店、以前に訪れた際はコロナ渦真っただ中だったもので
    ちょうど翌日からしばらく臨時休業に入るとのことで、地元の常連さん?に
    「もうこのままだとお店は厳しい」みたいな話しをされていたので
    今も営業されてることだけで嬉しくて(そのうえ美味しかった!)
    ついつい言葉に出ただけのことでした^^ 2

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