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丹沢雪見うどん 塔ノ岳



■山行日:2022年02月13日
■山:塔ノ岳
■目的:みやま山荘カレーライス(のはずだった)
■ルート:大倉(06:30)ー山頂(09:30-10:00)ー花立山荘チー大倉(13:00)
3連休3日目
天気予報だと午前中は青空も広がって展望も有り




そんな予報は1ミリも当たらず曇天も曇天
駒止辺りまでは気温も低くなくて、汗が止まらない
なんとなく、午後の雪予報は雨になる予感がする




すれ違いも追い抜きもほんの数組
さすがの大倉尾根も南岸低気圧と大雪予報に
いつもの賑わいは無い

静かな大倉尾根をひとり黙々と冬に向かって進む




あっという間に金冷し
好き者トレールランナーたちが追い抜いて行くがすぐにUターン

せっかくなんで鍋割も回って来ますよ

訪ねても無いのに笑顔で話しかけて来るランナー
こんな日にわざわざ鍋割周る?
その立派なヘンタイさんぶりに苦笑する




3時間で山頂
人がいないと、このペースで山頂まで来れるんだ

さぁて、じゃ目的の丹沢山へ!と縦走路を進むも
舞い始めた小雪と迫りくる雪雲に怯む




今日の目的は、みやま山荘のカレーライス
でも、この蛭ヶ岳を覆う雪雲がこちらへ迫ってシーン
これを目の当たりにして丹沢山へ行きも失せ

帰ろか




こんな日にしか出会えない景色もある

丹沢の山塊が冬の厳しさに耐えている力強さ
それは美しさすら感じさせてくれた




山頂を後にしたとたん雪が落ち始め
あっと言う間に小さな吹雪

冷え切ったカラダとお腹ペコペコで
なにも考えず花立山荘へ逃げ込んだ




ちょうど先客のオーダーしたうどんが出来上がったところ
美味しそうなお出汁の香りと湯気もうもうなお鉢

うどんください




窓の外
雪が舞う風の音が聞こえて来そう
小屋の中はしんと静か
ただ、二人の男がうどんをすする音だけ





なめこは熱く、卵はやさしく
雪景色と共に頂くうどんの湯気は心まで暖めてくれた




熱々なうどんのおかげで暖まったはずのカラダも
下りの雪であっと言う間に芯まで冷え切る




でも
なんだろうこの心地良さ
吹雪く山を歩いているときにふっと感じる
冬を全身で受け止めている心地良さ

きっとオレもヘンタイさんの仲間なんだろうな



みやま山荘のカレーライスはいつでも食べられるさ
こんな寒い日だからこその、山小屋の中で熱々なうどん
きっと今日は丹沢が誘ってくれたんだ
美味しい雪見うどん、ごちそうさま

コメント

コメント一覧 (2件)

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    そうそう、このきれいな冬の色。
    針葉樹のみどり色、吹雪の雪の色。
    ブルーグレーの空、樹々の赤茶色。
    本当にきれいねぇ。
    スロさん、天才。 0

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    yakoさん

    ふふふっ
    こんな暗ぁい風景をきれいだと感じられるその感性
    さてはyakoきちも、ヘンタイ仲間ですな^^
    天才まで言われると笑ってしまいますが
    同じ感性のヒトがいるって嬉しいです、ありがとう^^ 0

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