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No Beer No Mountain



この夏のメインとなる山旅
その行き先は北の大地、北海道での縦走プランだった

その縦走では避難小屋を利用する手もあったが
国内は今や新型コロナ第七波のピークだ
きっと密状態であろう小屋は避けたい、となると必然的にテン泊となるのだが
最後にテン泊装備で縦走したのって、いったい何年前になるだろうか?

と、自分のブログを斜め読みすると
最後にテントを担いで歩いたのは2019年秋の涸沢だった
この頃はまだ夫婦で年に数回登山をしていて
テン泊装備のほぼすべてを一人で担いでいたのだ
となると3年ぶり?いや待てよ今回の行程は40キロ超の大縦走だ
テン泊縦走っていつ以来だっけ・・・
なんと2015年の飯豊以来?7年ぶり?
大丈夫かオレ
いろんな不安を抱えて、自宅を出る直前に計量したザックは15.5キロ
これはまだ飲料水と飛行機に持ち込めないガス缶が含まれていない状態
ってことはだ、縦走中に水場があることは調査済みだけど
やはりボトル4本は持っていたい、となるとプラス2キロ
ガス缶プラスでおおよそ18キロだ
ふぅむ・・・
自分の経験値では、テン泊装備も17キロを超えると何故か急に重くなるのだ
どうしようどうしよう
いや待てよ、18キロの内カメラの1.1キロも含んでたんだ
これは首から提げるから、ザックの重さじゃないから引くとして
って、同じだっちゅうーの、ほんと大丈夫かオレ
あぁ~ぁ
と深くため息付く悩ましい理由はただひとつ
このままだと自分的荷重制限を超え、缶ビールを担いで行けないのだ
これは非常に重大な問題なのである
北海道だもの
北アルプスのようにちょいと歩けば水がバシャバシャ流れてて
生ビールが飲める小屋があるような、そんなお花畑的なルートではない
仕方ない・・・
今回の縦走は缶ビール無しだな
と、悔し紛れに旭川ラーメンの名店青葉で昼から大瓶ビールを煽り
明日からのビール無し縦走に備えるが
このオレがノンビア縦走?
マジ?
いや、マジも何も担げないんだもんそんなに
と、登山口の宿に着いてもぐずぐずと
まったくもって男らしくないオヤジだこと
よし、じゃいよいよ呑み納めだ
今夜は北海道限定サッポロクラシックを
がんがん飲んで寝るのだ
と、覚悟を決めたものの、一夜を明けザックを背負ってロビーに降りると
あれ?なんだ?意外と軽くカンジるぞ?もしかして2本くらい大丈夫じゃね?
と、ロビーから自販機コーナーへ戻ると、えいやっ!とコインを投入し
サッポロを2缶ザックに入れてロビーへと、はいこれでプラス700g
いやいや2本?二日目は打ち上げも込めて2本呑みたくね?
と、自販機コーナーへUターンすると、えいやっ!とコイン投入し
今度こそ、とロビーへ・・・はい、さらに350g
そしてスリッパから山靴へ履き替えながら思い直す・・・
いや、でもさ
いいオトナなんだから3本なんて中途半端じゃないか
ここは日に2本でしょ、合計4本でどうにかなりませんかね?
(って誰にお願いしてるんだか、もう思考能力が崩壊)
ロビーと自販機コーナーを往復すること3回
苦悩する山男は4本のサッポロクラッシックをザックに納め+1.4キロ増加
いや、自宅出るときからの苦悩は何だったんだ?大丈夫かオレ
結局背中の重さは何キロになったのかは計算しないことにして縦走へ
その初日は予定を大きく変更、プラス10キロの行程を進んで着いたテン場
雪渓から流れる水で冷やした缶ビールの、なんと冷たくって美味しいこと!
まさにこの為に歩いてるんだなと(いや、もちろん風景あってこそ!)
改めて実感した No Beer No Mountain
きっと呑んべぇな我が山仲間たちには共感して貰えるのではないだろうか

コメント

コメント一覧 (8件)

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    スロトレさんの今回記事‥すげぇ~『共感』する!!
    ボクの山歩きも、〝ビール〟のためにあるようなものだもの。👌
    保険のポケットウイスキーもしかり、
    泊り山行の場合、缶ビール何本持ってゆくか…本当に迷う^^;
    まさに、No Beer No Mountain!👍 0

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    同じく!共感ありあり~
    まあ、私はもうお花畑的なルートしか歩けないですが、
    それでも以前のようなSWの混雑で山小屋のビールが売り切れてた、なんて場面に遭遇したら気が変になりそう!
    ビールは買えるものとしても自分は炭酸がないと頑張れないので、炭酸水500ml一本と割れる焼酎は保険も兼ねて小屋泊でも必ず持っていきます。
    No Beer No Mountain (^^)/
    0

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    スロさんこんにちは!
    全く共感です。No Beer No Mountain
    飲まずして歩けません!
    まずはビール。続いてウイスキーチビチビがテン場のルーティンです〜 0

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    GRIさん

    さっそくの共感声明ありがとうございます^^
    ところでGRIさん!怒涛の北海道ツアー拝見しましたよ
    赤→白→黒を7Hで縦走するって相変わらずの俊足ぶりに驚きです!
    北海岳だけカブってると言えば私のルートはお分かりかと^^
    来年は私もこのルートとか黒→白→緑などを狙っています
    GRIさん記事を参考にさせて頂きますね 0

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    bebeさん

    「〝ビール〟のためにあるようなもの」

    名言頂きました!
    ここまで言い切られると、もう爽快ですね^^
    保険のポケットウイスキーってのも良いねぇ
    お互い「何本担いで行くか問題」永遠の課題として
    取り組んでいきましょう! 0

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    cyu2さん

    はいはい、きっと共感頂けるかと確信しておりました^^
    どうやら山小屋ビール品切れ事件の被害者の方たちは
    みなさん保険の酒を持っていくのが笑えますが
    (あ、私はそのような被害を被ったこと有りません)
    炭酸と焼酎が保険ってところが、もはや酒のために登る
    と言い切ったようなものかと(苦笑!)
    さすが我が山仲間たち、めちゃ嬉しいコメントです^^ 0

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    akt39さん

    「飲まずして歩けません!」

    はい名言出ました!
    みなさん正直すぎて笑えます^^
    そうそう、ビールで喉を潤してからぁの
    ちびちびウィスキーね、もう山の醍醐味ですよね~
    Yes No Beer No Mountain ^^
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