2007年に山歩きと同時にブログを始め、そのブログをきっかけに出会うことになったのは
関西山歩き重鎮メンバーの皆さん、いつの間にか仲間に加えていただき
年に一度集まっての新宴会にも参加するようになり、関東暮らしとなっても続けて
参加していたが、コロナ渦によって中断
そして、そのまま月日は流れていた
そんな新年会が、2026年の一月に数年ぶりに復活するとのニュースに
その日を心待ちにしながら、夫婦で参加することになった
横浜から葛城山へ、この季節だと霧氷も拝めるだろうと
チェーンスパイクも防寒ウェアも二人分まとめて担いでやって来たが
残念ながら雪も霧氷もなし
山頂は青空が広がり、小雪が舞っていた近鉄の駅のホームに立っているよりも暖かく
久々に関西の山の空気を味わった
関西の山の重鎮たち
2000年から皆さんが集い始めたの、その場の名は「百年の孤独」
もう25年も続いている名の由来は、誰かが好きなお酒の銘柄とのこと
我が家が一番新参者で、2008年くらいの参加
それにしても長きにわたるご縁が続いている
新年会は、毎年日にちだけ決めると、皆さん各々が好きなルートで、自分のペースで
大和葛城山へと登り、葛城山荘に到着した人からビールを飲みながら全員が揃うのを待つ
ひとり、またひとりと集まっていくにつれ、ビールが進むのも楽しき時間
山頂にわずかしか雪のない、寂しい金剛山を横目に
山荘に到着すると、なんと一番乗り
いつもは、14時半頃には既に生ビール飲んでる人も居るのに?
ま、みなさん、それだけお歳を重ねられたんだろう
15時半を回ったころ、やっと全員無事に到着
何年ブランクがあっても、一目会うとぜんぜん関係なく、ほんの数か月ぶりに会うみたい
参加人数さえ、ぐっと減ったけれど、こうしてまた会える喜びに、皆さんの笑顔が輝く
その昔は、今年は東北の山に登る、去年は南アルプスでこんなことがあった
と、山の話題に盛り上がっていたが、今は皆で登った山行の思い出話がメイン
そりゃ自分も含めて歳を重ねて来たのだから仕方ないさ
それでも
ある人はガンを克服しながらも、精力的に全国の山を旅し
ある人は今まさに大病と闘いながらも山へ登り
ある人は米寿を迎えながらも毎週のように六甲山へ
そんな風に、今も皆さんそれぞれの人生で
それぞれの山と向かい合っている様子が嬉しくて
山荘の名物である鴨鍋と地酒に、あっと言う間に時は過ぎてゆく
なんだか懐かしささえ覚える誰かのいびきで目覚め
誰々さんのいびき聞こえなかった?と、今回参加できなかった人の気配を感じて苦笑い
朝陽を受ける金剛山の姿を拝みながら、みんなで朝食をいただいて
また、それぞれのルートで、それぞれの人生に戻っていく
これまで何年もやってきたルーティンだ
嬉しき再会のときは、あっという間に終わり
長年続けている挨拶で笑顔で解散
みなさんお元気で
そして良いお年を
こんなに素晴らしい仲間たちがいてくれたら
百年の孤独にだって耐えられるさ