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春惜しむ 車山


いくつになっても
春がいちばん好きだと言っていた人は
桜が咲く前にいなくなった

もっと会いに行けばよかった
もっと電話すればよかった
もっと花を送ってあげればよかった

もっと・・・

冴え返る、澄んだ春空の下
想いは募るばかり


春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする

春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く
夢よ 浅き夢よ
私はここにいます

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