

久々のオフィス
いつもなら自分の前に見える範囲でも
200名以上が座って仕事をしているフロア
今日は、たった2名だけ
それも、申し訳なさそうに仕事をしているような状況だ
用件を済ませるとランチタイム、いつもの蕎麦屋に行く
あらぁお兄さん久しぶりじゃないのー
元気だったの?
ちゃんとお店は開いてて、その声を聴くのは嬉しかったけれど
次に続く言葉は、予想はしていたけど辛いものだった
もうお兄さんところもボチボチ大丈夫よね
みんな会社に出てくるよね~、もうお店がヒマでねぇ
ごめんお母さん
我が社はもう新型コロナがどうなろうと、元の状態には戻らないんだ
オフィスは縮小し、すべてをリモートでこなすスタイルに
大きく、それもすごいスピードで変わって行くんだ
そんな変化にさ、オレ自身もどう応じていいのか戸惑ってるんだ
でも、それをお店のお母さんに面と向かっては言えなくて
うん、そうだね。ずるずるずるっ。
蕎麦を啜る音でごまかしながら俯いて頂くランチは味気なく
そして妙な罪悪感に苛まれて・・・
ごめんねお母さん
でもまた来るよ、絶対に来るよ
久々に歩く街の夕景は
なんだか懐かしくて寂しくて、目に染みた






コメント
コメント一覧 (2件)
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こんなふうにして私たちの暮らしが
すごいスピードで変わってしまうのかと愕然とする思いです。
このお店の先行きを思うだけでも辛く淋しいことですね。
コロナめ! 0
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palletさん
そうなのです、たった数か月で世界がこれだけ変わって行くだなんて
その変化についていかなくてはならない重圧がストレスとなって
溜まってくばかりです・・・憎きコロナです
あ、このお店、この後も2回行きました(^^)
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