ちょっと涼しくなっただけで、食べたいものが変わったりする
私のバヤイは、あぁ、秋だなぁって思うだけで、何故か焼き鳥だ
なんだろうなぁ、きっと秋になって薄ら寒い夜、無性に赤提灯が恋しくなる
それとの関係なんだろうなぁ
てなことで、山ごはんとして本格焼き鳥を食べたい!と企てたのだが
さてはて・・・

我が隠れ家のある、上州のとある町には
ラッキーなことに安くてウマい焼き鳥屋さんがあるのだ
そしてそのお店では持ち帰りもやっていて
1本なんと¥100なのだ、この世知辛い世の中、¥100なのだ!
これを、持ち帰って冷凍する、そしてお山に持って行くと、夕食の時間には
いい頃加減で解凍して・・・・へへっ、きっとウマいぞ
と、プランは良かったのだが
先日の山行では、なんと持って行くの忘れたのだ
てなことで、お山に行けない日のお昼、近所の公園に
バーナーと缶ビア持って、冷凍焼き鳥がウマく食べられるのか試しに行った
焼き鳥は、朝から室内常温で放置しておいた
さぁ、少し炙ってみよか
ヴぁぅー、こりゃ、たまらん
さてさて、ビアを空けて
プシュッ
「 えー、うー、あー、そこで何をしておるのかな?あぁ? 」
せっかく最初の一口をグビりとやりかけたところへ、山羊髭のおじぃさん登場
「 ごらんのとおり、焼き鳥を食べています 」
「 ほぅ。ほぅ。ビールも飲んでるように見えるが? 」
「 はい、ビールも飲んでます 」
「 公園で? 」
「 公園で 」
「 そうか、焼き鳥か・・・ほぅ 」
「 はい、焼き鳥です・・・ 」
「 ねぎま、、、かな? 」
「 ねぎま、、、です 」
あぁ、もうウザい、日本昔話みたいなノリの会話は止めてよおじぃさん
もしかして、怒られるのかなぁ?こんなところで何してるんだ!とか
それにしては、友好ムードだし・・・
あ?そうか・・・
「 あのぉ・・・一本いかがですか?美味しいですよ? 」
なんで、こんなステキな初秋の陽だまりの中
見知らぬじぃさんと二人ベンチに座って焼き鳥食べてるんだろうか
ま、美味しいからいいか
この山ごはんネタは大成功だったなぁ、なんと言っても冷凍するだけだし!
このお店のタレは、あっさりとしてウマいなぁ
今度は塩を冷凍してみようか、それ持ってどこのお山行こうかなぁ
なーんて頭の中に、谷川岳だの、那須連山だのの地図が浮かんで、ほくそ笑みながら
ふと網の上を見ると、じぃさんは、残りの焼き鳥一本をお代わりしていた
ちぇっ




コメント
コメント一覧 (4件)
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ふむふむ・・・・
その 『山羊髭のおじぃさん』と その公園で 青テント張るって 云う展開になると 読者の心を掴むと思います
、、、って ことで 続話 期待してまつ m(__)m 0
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『山羊髭のおじぃさん』実は仙人で、スロトレさんを試すために現れた・・
で、目を離した隙に二本目を食べられてしまったスロトレさん、怒るどころかビヤまで分けてあげて、じぃさんを歓待!
ハッと気が付くと、じぃさんは影も形もなく消えていて・・その夜・・・・・あとは自分で考えて~(何のこっちゃ!)
100円、安い!安すぎる!!めっちゃ美味しそう!!!至急宅急便お願いします! ( ̄~ ̄;)
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ピッケルさん
いやいや、そうじゃないでしょ
成り行きで、山羊髭じぃさんと谷川岳登山して、突然の吹雪に遭難
ビバーグも二日目、飢えの限界に近づいた二人
そのときじぃさんの懐から出てきた一本の焼き鳥
・・・みたいな? 0
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ルネさん
>ハッと気が付くと、じぃさんは影も形もなく消えていて・・その夜
突然の吹雪に遭難
ビバーグも二日目、飢えの限界に近づいた
もうエエよね?
っつーか、ルネさんもお好きね^^;
焼き鳥、いつでも上州へ来てください、何本でもごちそうしますよ♪ 0