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モルゲンロートハイク 三本槍岳

■山行日:2018年08月04日(土)
■山:那須連山(三本槍岳)
■目的:朝日岳モルゲンロート
■ルート:登山口(04:00)-三本槍岳(07:00)-登山口(10:00)

あまりの暑さに、山へ行く気にもなれず
かと言って本当に山に行かなければ、仮死状態の翌週が待っている
そうだ、ナイトハイク、早朝ハイクと云う手があるじゃないか
乗鞍のご来光バスで、サクっとお日さま拝んでサクっと下山
そして温泉入って帰る、これだ、決まりだ

そんなプランを自画自賛して向かえた週末、いざとなると
乗鞍までロング遠征して、バスにぎゅう詰め状態で連れてかれて
ジジババ軍団とキャピキャピ煩いグループに囲まれて・・・

自分もジジなのはさておき、ネガティブな連想に乗鞍は止めた
そんなとき、ふっと頭に浮かんだのが那須だった
朝日岳が朝陽に赤く染まるなんてどうだ、しゃれてないかい?

いいじゃないか、那須だ決まりだ


04時出発を睨んで出発し、駐車場に着いたのは02時過ぎ
90分間、完全に熟睡すると頭もすっきり、星空の下歩き始める
ゆっくりと星たちが消えてゆくシーンを眺めながら
久しぶりの、涼しさを楽しみむ

空はだんだんと茜色
朝焼けより夕焼けに近い色彩に思える
峰ノ茶屋辺りで日の出を迎える予定だったが
早くも雲の中からご来光、そしてモルゲンロートが始まる

予想通り、茶臼岳が染まり始めた、茶屋で休憩するのも忘れ先を急ぐ
うまく行けば、稜線から一番美しいモルゲンロートが拝めるだろう
しかし、太陽の速度は早く、剣が峰のトラバースを回り込む辺りで
茶臼岳の山肌は、美しく染まりきり、まるで火星だ

映画オデッセイの世界に、しばし佇む

恵比寿大黒岩までのクサリ場で、後続の足の速いペアに先を譲る
クサリは驚くほど冷たく、気温の低さを知る

朝日岳分岐で曇り始めた空を睨んで思案する
この暗い空では展望もイマひとつだろう、後回しだ
いつぞや、残雪の頃、長靴を履いたじいさんが三斗小屋へのルートを
教えてくれた能見曽根では、トレイル沿いに可愛い花が咲きじゃくってる

能見曽根を越えたすぐの小ピークで、空が明るくなる
どんどんガスが消えてゆく西方を眺めながら一休み
地図を見ると、この小ピークは1900m、朝日岳より4mだけ高いんだ

南方には、茶臼が、その向こう日光の山たち
白根のカタチが分かる、その右に見えるは燧ヶ岳だ
そして西方には清水平が広がり流石山から大倉山
おだやかな稜線が広がる
そのまま視線は北方の展望が気になり始める、もしやあれは??


いや、未だだ、あの展望は、目指すピークまで我慢だ
よく考えたら、このエリアって残雪の頃しか歩いていないので
もう4度目?にしても風景が新鮮に見える

清水平では、これが湿原か?と思えるほどからっからに乾いている
木道終端から樹林へ入ると、はやる気持ちを抑えながらピークへ

なんと素晴らしき展望
そこだけ残雪が分かる稜線、あれこそは飯豊だろう
そして、磐梯、吾妻、安達太良だ
やっと、ここから拝めたよ飯豊

初めて残雪の中、ひとりここまで来て、飯豊が見えなくて
長靴じいさんに、流石も小さな飯豊だと慰められたっけ
あのじいさんのおかげで、三斗小屋も、流石も歩けたんだ

そんな事をつらつらと、方位盤を指でなぞって想い返す

朝日岳まで戻る頃には、陽射しも厳しくなる
涼みに来た山で夏バテなんてしる場合じゃない


寝不足だし、帰路の体力も必要だ、朝日も茶臼もパスするぞ

潔く下山すると、白河ラーメン
汗をかいたカラダに染みるような醤油出汁の中華そばを頂く

今回のモルゲンロートハイクの大成功に浸たりながら
って、あれ?成功?

朝日岳が朝陽に染まる、とかなんとか思ってなかった?
染まったのは茶臼岳、ってことは出足が遅かったか

まぁ、いいじゃないか、細かいことはさておき
朝陽とともに歩き、午前中に下山
これ、最高じゃないか

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 0
    PASS:
    あれまぁ~

    むっちゃ 接近遭遇ですやん!?
    私は8/4に三斗小屋温泉で朝風呂 堪能して 7:40に 峰の茶屋跡

    その後、茶臼岳 廻って 9:15にロープウェイ下

    スゥ~さんのご予定 知ってたら 白河ラーメン ご一緒したのに (-_-;)
    0

  • SECRET: 0
    PASS:
    ピッケルさん

    あらまー!
    関東では最大級の接近遭遇でしたねー
    ほうほう三斗小屋でしたか、そうですか
    いつか残雪の頃に温泉+白河ラーメン企画しましょう^^ 0

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